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ついに炙り出されてきた北朝鮮とテロ実行犯の関係

 北朝鮮の軍事顧問団が米国の同時多発テロの実行犯と直接的な関係を持っていた可能性が強くなった。 米議会の外交安保委員会関係者によると、現在、連邦捜査局(FBI)が尋問中のスーダン出身の容疑者が、北朝鮮軍事顧問団とテロリストとの関わりについて重要な情報を提供したようだ。スーダン国内のテロリスト訓練施…

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東南アジア・シーレーン マラッカ海峡「二つの恐怖」――海賊と洋上自爆テロ

 タイのプーケット島――アンダマン海に浮かぶ国際的リゾート地として知られ、日本からの観光客も多い。東京、香港などから直行便が飛び、例年であれば十一月から三月のシーズンは観光客で賑わう。自由が売り物のプーケット島には、あらゆる人々が集う。観光客、ビジネスマン、そしてゲリラやテロリストも例外ではない。…

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「イエメン沖」で懸念されるホルムズ海峡の日本タンカー

 フランスの大型原油タンカーがイエメン沖で爆発・炎上した事件をきっかけに、日本向けタンカーが頻繁に通るペルシャ湾のインド洋との出入り口、ホルムズ海峡の安全性に不安が高まっている。 フランス船の爆発は、二年前に米イージス艦がテロ攻撃を受けたのと同じイエメン沖ということもあり、アル・カエダなどによるテ…

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日本人の間に身を潜めていた大物国際テロリスト

 東南アジアの広域テロ集団「ジェマー・イスラミア(JI)」の最高幹部・通称ハンバリが昨年八月、タイの古都アユタヤで逮捕された現場は、日本人コミュニティーのど真ん中であった。ハンバリ(本名リドゥワン・イサムディン)はJIの軍事作戦グループを率いるリーダーで、一昨年十月のバリ島爆弾テロ事件を計画したテ…

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サマワで危ないのは共同通信だけじゃない

 イラク南部サマワの共同通信の臨時支局が「テロの標的となった」との情報が駆け巡り、一月下旬、同社は支局を閉鎖して記者らはいったん撤退した。だが、詳細な情報は明らかになっておらず、サマワに残った日本の他のメディアが「同様の標的になる恐れ」も捨てきれないという。 共同通信の取材拠点はサマワで借り上げた…

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米国が危険視し始めた「太平洋の島国」

 太平洋の島嶼国にはテロリストに利用される可能性がある施策をとる国がある――米国務省高官は、財源獲得を目的にパスポートを売却したり、外資呼び込みのために金融の管理基準を甘くしたりすると、テロリストがこれを利用して国際的な安全保障体制の間隙を突いてくると指摘し、そうした政策の実行を思いとどまるよう強…

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アメリカは「戦争目的」を見失ったか

9.11事件から2年半たった現在、世界は依然として「対テロ戦争」という世界戦争を戦っている。その主戦場となったイラクの情勢を、国際社会はどう評価すべきなのだろうか。 六月末に予定されている主権移譲を前に、イラク情勢は緊迫の度合いを強めた。多くの日本人にとっては、これは日本人人質事件として示されたが…

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イラン大統領が密会するテロリストの名

 イランのアフマディネジャード大統領が最近、米当局の最重要指名手配リストに載っているテロリストとシリアで秘密協議を重ねた可能性がある。 ワシントンとテルアビブの情報機関筋によれば、このテロリストはレバノンの親イラン・シーア派武装組織ヒズボラの対外作戦司令官を務めるイマード・ムグニエ。ムグニエは一九…

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中東各地で暗躍する悪名高きテロリスト

 かつて悪名をはせた中東のテロリストが、最近、再び活発に動き始めており、米欧の治安当局が神経を尖らせている。 このテロリストは、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの創設メンバーの一人だったイマード・マグニエと呼ばれる男。マグニエは一九八〇年代にレバノンで頻発した対米爆破テロや誘拐事件の首…

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